変形性股関節症・股関節痛

✅歩くと足の付け根が痛くなり長く歩けない

✅あぐらやしゃがみ込みで足の付け根が痛い

✅ソケイ部や太ももの内側が痛い

✅股関節の開きや曲がりが悪い

✅車の乗り降りや椅子からの立ち座りで股関節が痛い

✅股関節の痛みで今後歩けなくなるのが怖い

✅病院手術と言われたが絶対に嫌だ

✅股関節が痛くてスポーツや仕事が思うようにできない

✅靴下が履きづらくなった

股関節の軟骨が擦り減って、炎症を起こしたり骨が変形したりする事で痛みを引き起こします。肥満や重労働、スポーツなどによる外傷も要因になります。また乳幼児期の発達が良くなかった事も要因として多いです。主な疾患としては変形性股関節症、リウマチ性、骨頭壊死、大腿骨頚部骨折、寛骨臼インピンジメント、仙腸関節障害などがあります。また病院での画像では映らない筋肉・筋膜・関節の硬さ・滑走の問題も多いです。

特に病院での画像には映らない筋肉や筋膜、関節の問題は痛みの原因になる事も多いのです。痛みの原因が、筋肉や筋膜の硬さ・滑りの悪さ、関節のインピンジ、関節の拘縮、仙腸関節障害など、どこから痛みが生じているか細く分析する事が大事になります。特に慢性の痛みには筋膜の問題が絡んでいる事が多く、股関節周囲の筋膜調整はもちろん、腰部骨盤、下肢の筋膜調整も必要になってきます。

また股関節は体重の影響が大きい関節になるため姿勢や足部アプローチも大事になってきます。局所の治療・体全体の治療を行なっていき、　　　　　　　　　　　　　　　　　痛み改善、再発しない体を作っていきます。