〒880-0902 宮崎県宮崎市大淀3丁目8-5
営業時間 | 8:00〜21:00 ※不定休あり |
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アクセス | 南宮崎駅から徒歩3分 駐車場あり |
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なかなか今まで治らなかった痛み・痺れの原因に筋膜の問題があります。
筋膜とは身体にある薄い膜上の組織のことです。鳥の皮の下に薄い膜があります。それが筋膜です。筋膜は筋肉・骨・神経・血管・や内臓の全てを覆っていて重なりあったり、入り込んだりと複雑な構造をしています。全身タイツのように体を膜が覆っているのです。この膜には痛みを感じるセンサーが非常に沢山存在しているのです。(筋肉の約10倍)
筋膜は層になって重なっています。通常、この筋膜はお互いにサラサラしたヒアルロン酸という物質で滑り易くなっていますが、ここに異常が起こるとベトベトしたヒアルロン酸となり滑りが悪くなります。ここに痛み痺れなどの症状が出てきます。
筋膜は”全身ボディスーツ”のように繋がっていて、一部に捻れが生じると他の部分に痛み・痺れなどの症状が出てきます。
近年の研究で体で感じる多くの痛み・痺れには、この筋膜が大きく関わっているという事が分かってきています。
その筋膜の捻れや滑りが悪くなっている部分を調整していきます。
筋膜と筋膜の間のベトベトになっているヒアルロン酸を摩擦熱でサラサラに再び滑るようにしていく治療です。
筋膜の動きが正常化すると痛み・痺れなどの症状改善だけではなく、筋力の改善、体の動き改善、自律神経の改善にも繋がってきます。
片頭痛の主な特徴や症状です:
片頭痛の原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要因、神経学的要因、環境要因などが関与していると考えられています。片頭痛の治療法には、薬物療法(痛み止めや予防薬)、行動療法(ストレス管理、規則的な睡眠、運動)、そして場合によっては生活環境の変更が含まれます。また、発作が起こった際には十分な休息を取り、静かな環境でリラックスすることも有効です。
姿勢には大きく分けて4タイプありあります。
①ロードシス(反り腰タイプ)
腰椎のカーブが強くなっているタイプ
②カイホロードシス(ネコ背・反り腰タイプ)
腰椎のカーブが強くなっているのに加えてネコ背になっているタイプ
③フラットバック(胸椎や腰椎のカーブが少なくなっているタイプ)
重いものを持ったりする作業の方が多い
④スウェイバック(お腹が前に出ている事に加えネコ背になっているタイプ)
デスクワークの人に多いく、現代の日本人に多いタイプ
姿勢不良のタイプ別に緩ましたい筋肉、鍛えたい筋肉が違ってきます。自分の姿勢のタイプを知り自分にあった施術や運動を知り姿勢改善に取り組みましょう!
厚生労働省の発表において、腰痛の85%は原因がはっきり分からないとなっています。病院でのレントゲン・CT・MRIで検査をしてもなかなか腰痛の原因と結びつかない事が多いのです。腰痛の原因には、筋筋膜の問題、腰椎の関節の問題、仙腸関節の問題が多いのです。これらの問題は画像では分からないのです。症状や特殊な検査等で見つけていくことが大事です。
緊張性頭痛は、ストレスや緊張、筋肉の緊張によって引き起こされる頭痛の一種です。このタイプの頭痛は、頭部や首の筋肉が過度に緊張している状態によって起こります。一般的に、緊張性頭痛は鈍い圧迫感や締め付けられるような感覚を伴い、頭全体や首、肩に広がることがあります。
緊張性頭痛の原因は複数ありますが、主な要因は以下のようなものです。
緊張性頭痛は一般的には重大な問題ではありませんが、日常生活に支障をきたす場合があります。適切なストレス管理、良好な姿勢の維持、適度な運動、十分な休息などが予防や症状の軽減に役立ちます。しかし、慢性的な痛みや頭痛の他の症状がある場合は、医師の診察を受けることが重要です。
身体の軸は、身体の中心線または中心軸を指します。これは、身体の上部と下部を分ける仮想的な線であり、バランスや姿勢を維持するために重要な役割を果たします。身体の軸は、立位や運動の際に重心を支え、身体のバランスを保つのに役立ちます。
身体の軸には、主に3つの部分があります。
縦軸(vertical axis): この軸は、頭部から骨盤までの直立した線を指します。この軸は身体の重心を支え、姿勢を維持するために重要です。
横軸(horizontal axis): この軸は、身体を左右に分ける線を指します。この軸は、身体が左右に回転する際に重要な役割を果たします。
深度軸(depth axis): この軸は、身体を前後に分ける線を指します。この軸は、身体が前後に移動する際に重要です。
これらの軸は、バランスの維持や姿勢の調整に役立ちます。バレエやヨガなどの身体を意識した活動や、姿勢改善のためのトレーニングでは、身体の軸を正しく理解し、その軸を使って適切なバランスを保つことが重要です。